「代理婚活」の良縁

最近では、子供たちが恋愛に極端に奥手であったり、仕事が忙しすぎる、といったことを理由に、「結婚」「婚期」が遠のいてしまっている状況を打破しようと、子供たちの代わりに、母親もしくは、父親たちが、自ら率先して「婚活」を行うケースがあるようです。このような婚活スタイルを、巷では「代理婚活」などと呼ぶそうで、場合によってはトントン拍子に結婚に結びつくケースもあるようです。傍から聞いていると自分の結婚相手を親に決めてもらうというような、マザコン、ファザコンの子供たちの姿をイメージしますが、過去の日本の結婚の足掛かりが、お見合い結婚であったというようなことを踏まえて考えてみると、それほどおかしな状況ではないのかもしれない、といったような考えも過ぎります。実際に、お見合いをするまでは、会ったことも話をしたこともなかった相手同士が、「結婚」と言う、1つのきっかけを通じて、結婚の後から、お互いを窺い知り合っていくような過程も、結婚してから恋人気分を楽しめるようで、もしかしたら、お得感があるのかもしれませんね。親が婚活を、子どもに変わって、代理婚活として、縁組を行うことは、デメリットばかりでなくメリットもあるという、そんな驚きの発見もありました。親が決めた相手であれば、間違いはないだろうといったような、安心感を抱く子供たちもいるようです。ご縁とは、不思議なものです。

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